陶郷 中尾山で暮らす

2019.12.12

ご成約済 波佐見町中尾郷
[売買]

 

こちらは成約済みとなりました。最新情報は、電話(0120-58-3986)またはメールにてお問い合わせください。ohesojournalでは物件アーカイブとして掲載しています。

 

 
 

※2020年1月より、オーナー様のご厚意により価格を改定いたしました! なんと価格は100円! 驚きの価格で再募集いたします♪

 
 

陶器の町・波佐見の中でも、集落一帯が焼き物一色の中尾郷。深い山の谷間に折り重なるように家が立ち並び、歴史風土がそのまま現在に残されています。
そんな中尾郷に、格安物件が出たので取材に行ってきました!低価格にはそれなりのワケがありますが、室内はセンス良くDIYされています。中尾郷の町並みを眺めながら見ていきましょう。

 
 
 

昔ながらの風情を残す中尾の町並み。

中尾郷の玄関口をくぐると、陶郷という名にぴったりの町並みが広がります。通りの両側にはいくつもの窯元が並び、古き良き姿をそのまま残しているよう。登り窯をイメージしたガードレールやレンガ敷きの枝道が中尾山をグッと風情豊かにしています。

物件入り口は、「中尾山うつわ処赤井倉」さんが目印。こちらの手前にある橋を渡ります。

幅員3mの道幅は車で通るとかなり狭く感じますが、地元の方は難なく運転されていました。狭い道は苦手…という方には、こちらの道以外にも別ルートがありますので、後ほどご紹介します。
80mほど進み、この脇道を入った先に物件があります。この道は狭く、車で敷地に乗り入れることはできません。(写真右上の月極駐車場に駐車可能。)
先ほどご紹介した敷地までの案内図です。赤い丸が物件の場所、黄色の線が先ほどご紹介した狭めのルート、そして青色の線が広めのルートです。若干遠回りでアップダウンのある道のりですが、道幅は広く運転はスムーズ。ぜひ一度ご確認ください。
物件は、ピンクで囲っているところ。細道の間に建っている様子がわかります。

 
 
 

修理必須の格安物件!

こちらの物件、今夏の台風被害を受け、現在屋根をシートで覆って応急措置を行なっている状態となっています。修理(屋根替え)には200万円ほど費用がかかるとのこと。

また、敷地は道より一段低かったり、周りが住宅で囲まれていたりと少々窮屈な印象もありました。今回は、そんな立地環境と屋根の修繕も含め、検討いただける方を募集します。

※こちらの物件は、建築基準法上の道路に接道しておらず、再建築不可となっています。
一段低い所に建っていて、草木も生い茂っているので日当たりは期待できそうにありません。
建物正面から見た様子。
玄関前の道幅は、1.4mほど。
窓枠はDIYでパステルカラーに塗装されていて、自生している蔦と絶妙にマッチしていました。トタン壁も塗装が施されています。
東側は、擁壁とかなり近い印象。
北側は、草が生い茂っていました。軒天は全体的に傷みがあります。
庭先の紅葉がきれいに色づいていました。
▲画面をクリックすると360°画像がご覧いただけます。

 
 
 

センスよく、心地よく。

続いて室内を見ていきましょう。3Kのコンパクトな室内は、外観からのイメージとはまた異なり、センス良くDIYされた空間が広がります。経年劣化による傷みはあるものの、建物本来の良さはそのまま残し、ポイントをDIYすることで、住み心地の良い快適な住まいとなっています。
更に今回、オーナー様のご好意で、ご希望があれば冷蔵庫、洗濯機、テレビ、エアコン、薪ストーブをお譲り頂けるとのこと!生活に必要なものは全て揃っているので、すぐにでも住まうことができます。
(室内に私物がある為、写真は少なめになっています。)
▲画面をクリックすると360°画像がご覧いただけます。
6帖の洋室は、元々あった畳をはぎ、パステルカラーのコンパネフローリングとなっています。こちらは床に断熱材が入っているそう。
▲画面をクリックすると360°画像がご覧いただけます。
縁側の窓からは、隣家が近くに見えます。
縁側の奥にあるかわいい木のドア。その先には簡易水洗のトイレがありました。
トイレには窓が3つも付いていていました。手洗い付きなので便利。
4.5畳の和室の様子。むき出しの梁が存在感を示しています。
▲画面をクリックすると360°画像がご覧いただけます。
キッチンは丁寧に使ってあり、そのまま使用可能な状態です。
▲画面をクリックすると360°画像がご覧いただけます。
お風呂はタイル貼りのタイプ。浴槽の花柄がかわいい。
レトロな雰囲気を作り出す型板ガラス。
▲画面をクリックすると360°画像がご覧いただけます。
2階部分はは6畳+板張り。勾配天井(天井が屋根の勾配合わせて斜めになっているもの)になっているので、圧迫感がありません。天井にも断熱材が入っています。

梁はそのまま活かし壁は白で塗装されていました。2階の畳は元々1階にあったものだそう。
床板部分には隙間がある状態でした。

素敵シリーズ。左は皿板という焼き物の生地を乗せるための板を活用し飾り棚にしたもの。サイズ感やバランスが絶妙!右は2階の天井部分。立派な梁が使用されていました。

▲画面をクリックすると360°画像がご覧いただけます。

 
 
 

魅力ある焼き物の里中尾山。

物件調査の途中、中尾郷とその隣の鬼木郷に足を伸ばしました。魅力的な町並みや歴史的な窯跡、豊かな自然に心踊ります。今回訪れたところをご紹介しましょう。

中尾郷から鬼木郷へ向かう分かれ道には、中尾山散策マップがありました。こちらで窯元の場所を確認するのもいいかも。
散策マップのある所のすぐ上には、文化の陶 四季舎中尾山交流館があります。文化の陶 四季舎は窯元だった建物を、地元の人の手で改修した交流拠点となっており、はさみ焼御膳やピザ窯を使ってのピザ焼き体験もできます(どちらも要予約)。中尾山交流館では中尾山の窯元の作品が一堂に集まり、展示販売されているギャラリーとなっています。
続いてはこちら、中尾上登窯跡です。国指定史跡で、世界第2位の巨大登窯とも言われています。窯の長さは160メートルにも達し、窯室は33室で盛んに焼かれたものと考えられています。
登窯跡からは、中尾郷の町並みが見渡せます。
中尾郷民の憩いの場、中尾郷グラウンド。
中尾山展望所からは、中尾上登窯跡の全体像や町並みが見渡せます。

 

中尾郷のすぐ隣が、棚田で有名な鬼木郷。日本の「棚田百選」に選ばれた名勝地で、毎年9月にはユニークなかかしが有名な鬼木棚田祭りも開催されます。
四季折々にいろんな表情を見せてくれる棚田の風景。
深い山と空の青さのコントラストがとても気持ちいい。

 
 
 

地域全体が風情のある中尾郷。その一角にあるコンパクトな一軒家のご紹介でした。外観では想像できない、センスよくDIYされた室内は心地よく、別宅として持つのもいいかもしれません。まずは、屋根の修繕から始める個性派物件ですが、自分で作り込む楽しさもありそう。寒さの厳しい波佐見町の中でも、一段と冷え込む地域ですが、そんな環境すらも楽しめる方を募集します。
 
 

 

OUTLINE
所在地
波佐見町中尾郷
交通
・乗合タクシー中尾山交流館前徒歩5分 ・内海バス停徒歩25分
構造
木造瓦葺き
規模
2階建て
間取り
3K(和4.5・和6・洋6・4.5K)
土地
137.36㎡(41.55坪)
建物
42.97㎡(12.99坪)
地目
宅地
都市計画
非線引き区域
用途地域
無指定
容積率
200%
建ぺい率
70%
現況
空家
地勢
平坦
接道状況
東側 公道(里道) 接面15m 幅員1.3m
駐車場
無し(付近に月極駐車場有 一台1,000円/月) 
引渡時期
相談
設備
簡易水洗、汲み取り、プロパンガス
最寄り施設
● 役場/波佐見町役場(車12分)
● 小学校/波佐見町立東小学校(徒歩42分)※下校時は乗り合いタクシー利用
● 中学校/波佐見中学校(徒歩59分)※自転車通学可
● 病院(内科)/中尾野中医院(徒歩4分)
   (小児科)/坂口医院(車10分)
● 公園/やきもの公園(車8分)
● 警察署/波佐見交番(車10分)
● 金融機関/中尾簡易郵便局(徒歩4分)
● スーパーマーケット/まつばや(車11分)
● コンビニ/デイリーヤマザキ(車7分)
● 避難場所/地震/火災/風水害/津波/高潮/土砂災害:中尾郷グラウンド(徒歩7分)
● 避難所/中尾山交流館(徒歩5分)
※「避難場所」は、災害の危険から一時的に避難するところです。「避難所」は、一定期間滞在し、避難者が生活できるところです。
備考
・再建築不可
取引
専任媒介

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