嬉野市塩田町大字大草野にある売り土地をご紹介します。
嬉野温泉で有名な嬉野町。その隣に位置する塩田町は、塩田津の町並みや志田焼の里博物館などがあり、歴史あふれる地域となっています。
今回ご紹介する大草野地区は、塩田町の中でも嬉野温泉に近い場所にあり、スーパーやコンビニなども近く利便性も良好。
約378坪と広い敷地となっているので、嬉野温泉付近でアパート用地や事業用地をお探しの方におすすめの物件です。

目次
ルームツアー
下の画像をクリックして動画で全体像をご確認いただけます。(※再生すると音声が流れます)
高画質でのご視聴は“こちら”からご覧ください。
前面道路
前面道路の国道34号線は道幅も広く、比較的車の走行も多い様子でした。広めの歩道も整備されていて安心です。

道路向かいから見た敷地の様子。縁石の一部が6mほど切り下げられているので、車の出入りも問題なく行えます。
上空からの様子
普段の生活の中にも自然を身近に感じることができる塩田町大草野地区ですが、敷地の周辺はここ数年でアパートが建ち並び、利便性の良い居住エリアとして注目され始めているようです。

写真中央を横断しているのは、2022年に開通した西九州新幹線の高架。最寄りの嬉野温泉駅までは車で6分ほどで行くことができます。

敷地の形状は、道路から奥に向かって長方形の形をしています。東側には太陽光発電設備が設置されていました。西側の草地は同じ敷地に見えますが、第三者の所有地になっています。

細長い敷地形状ですが、間口は約18mと十分な広さがあるので、工場や店舗などの用地としてもご活用いただけそう。
上水道配管図

上水道は国道からではなく、裏の里道を通って敷地内まで配管されています。下水道は未整備区域です。
敷地入口付近
敷地入口の間口は約6m。道路の切り下げと同じくらいの幅があるので、トラックなどの出入りも問題なく行うことができそう。

擁壁より向こう側はお隣の敷地になります。手前には排水枡も設けられていました。
入り口付近は隣地との高低差が1.3mほどありますが、奥に進んでいくと高低差は無くなります。西側隣地の歩道際には、白いフェンスが設置されていました。
こちらは東側の隣地際の様子。ブロックとフェンスが敷地の奥まで続いていました。
敷地全体の様子

以前は製造工場が建っていましたが、現在は解体され更地になっています。
遮るものがないので、遠くまで見渡すことができます。
西側隣地との間にある擁壁の天端の様子。土に覆われている部分は掘り進めることができそうです。

以前は砂利敷きだったようですが、現在は砂利や土、草などが混在しているよう。
敷地から東側を見た様子。太陽光パネルはこちら側を向いていないので、照り返しなどの心配はなさそうです。
敷地奥の様子
敷地の奥には里道と川が流れています。里道までの高低差は約0.9mありました。

のどかな田園風景にほっこり。遠くの山々を見ていると、時間を忘れてしまいそうです。

こちらにも排水枡が設けられていました。塩ビ管を通って川へ排水されているようです。

敷地の奥まで腰高のフェンスが設置されていました。

川の方から見た敷地全体の様子。後ろの大きな山が、ここで暮らす人々を見守っているよう。
西側の隣地も現在は更地になっているので、全体的に開放感がありました。

新幹線の高架は少し離れた場所に建っているので、騒音などもそこまで心配しなくて良さそう。

地面には、全体的にツタを刈った後が多く残っていました。
周辺の様子
ここからは、周辺の様子についてご紹介していきたいと思います。
敷地のすぐ東隣には、整体院・美容院・カラオケ喫茶が1棟に集まった建物があります。
さらにその隣にはお好み焼き屋さんも!料理の写真を拝見したのですが、どれも美味しそうで猛烈にお腹が空いてきます…。

物件から徒歩圏内にはコンビニもあります。
道路向かいには新しいアパートが数軒建っています。

徒歩1分の場所にあるJR九州バスのバス停は、彼杵駅と武雄温泉駅を結ぶ路線にあるバス停なのでとても便利。
「日本三大美肌の湯」として有名な嬉野温泉にも、車で10分ほどで行くことができます。
まとめ
今回の物件はいかがだったでしょうか。
“住む”を目的とした住宅やアパート用地としても良し、“訪れる”を目的とした店舗や施設などの事業用地としても良し。色々な魅力を兼ね備えている物件でした。
スーパーやコンビニ、嬉野ICや嬉野温泉駅も近く、穏やかな自然と利便性のバランスの取れた立地を活かした活用をしてくださる方を募集します。嬉野温泉周辺でお考えの方は、ぜひ一度足をお運びください。
360度ルームツアー
●下記の国土交通省ページにて、物件付近の「防災情報」や「周辺施設情報」「取引価格情報」「人口情報」などをご確認いただくことができます。