西側からの眺望も愉しめます。

玄関へ続く石畳は、和風の佇まいにぴったり。

銅の雨樋からは、緑色に錆が出ていました。玄関前の松の木も大きく栄えているので定期的な剪定が必要になります。

住まいから大村湾までの様子。高速道路を挟んで街並みが広がり、その先に大村湾が見晴らせます。
 
 
 

充実の10DKに住まう。

続いて室内を見ていきましょう。重厚感ある外観同様に、室内も和の美しさを存分に愉しめる造りになっています。和室メインの内装で、客間にある立派な床の間や建具の装飾が目を引きます。もちろん大家族での住まいにも良いし、仲間と空間をシェアしながらの住まいにしても良さそう。水まわりなどは経年劣化による傷みなど見受けられますが、室内は手入れが行き届いているので、すぐに住まうことができます。

立派な木造りの玄関でお客様をお出迎え。

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玄関ホールの様子。若干薄暗い印象がありますが、広々とした造りで様々な装飾が施されていました。

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造り付けの靴棚に、腰掛けられるベンチもあります。

玄関の床は大理石調で重厚感がありました。

ホール内の装飾。どれも和風の佇まいならではの良さや侘び寂びを感じさせます。

玄関横の応接室。フローリングは比較的新しい印象がありました。

南に面していて明るい光が差し込みます。

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壁の一部は杉板貼りで格式高い印象。レトロな照明も味わいがあります。

南側の壁の一部に黒いシミのようなものがありました。

10畳2間の客間。広いだけでなく欄間や建具の装飾が秀逸で、おもてなしにぴったりの佇まいです。

畳も襖も比較的きれいに保たれています。

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床の間の砂壁は爽やかな紺色で、キラキラとしてまるで星空のよう。

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繊細に彫られた欄間に、書院の装飾も魅力的。

南側にも床の間にも同じような床の間が設置されています。

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書院の装飾は、物語の一部のよう。襖の取手には引手房が付いています。

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南側から東側へと続く縁側。日当たりも良く、ゆっくりと日向ぼっこするのにも良さそう。

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床には雨染みや傷跡などもあります。また、縁側の窓ガラスの一部に割れが見受けられました。​

西側の水回り近くにある6畳の和室。

窓が一箇所のため少し薄暗い印象がありました。

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畳に複数跡が残っていました。また板張りのところに汚れなどが見受けられます。

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押入れには調湿効果もある杉板が使用されています。また火災警報器も設置されていました。

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北東側には、トイレ・洗面所・浴室が一箇所に集まっています。使い勝手は良さそうですが、昼間でも暗い印象がありました。

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洗面ボールは使用感があります。

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トイレは、男性用小便器と洋式トイレの2つで比較的きれいに保たれています。

洋式トイレの窓枠は、劣化していました。

脱衣所からそのまま外に出られるので、洗濯物を干すのにも便利。また脱衣所も広いので、家族でもゆったりと使うことができます。

タイル張りの浴室は、冬場の寒さなど感じられそう。タイルは経年劣化で汚れなどもありますが、浴槽内などは比較的きれいに保たれています。

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壁のタイルには前後に、可愛らしい絵も描かれていました。

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天井は、木目調の板張り。壁は漆喰塗りでどちらも調湿効果が期待できそう。

6帖の洋室。子ども部屋などにも良さそう。

窓が一つで奥は暗い印象があります。

台所横の居間の様子。収納棚やテレビ台などもあって使い勝手は良さそう。

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台所と廊下へ続いているので、メインの居住スペースとなりそう。エアコンもありますが、経年劣化による汚れなどがありました。

台所は北側に面しているので、若干暗い印象がありました。

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シンク内の排水口は、若干使用感があります。

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IHコンロや換気扇も使用感があります。換気扇は、フィルターなどが無くむき出しの状態。

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台所から居間へと続く様子。食器棚もこのまま使用できます。

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台所へつながる裏口は、一般的な玄関の広さがありました。段差があるので上り下りには注意したいところ。

収納も確保できるので、日用品などを入れることもできそう。

西側の洗面所とトイレの様子。こちらは収納もついた洗面化粧台タイプでトイレは和式でした。

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西側8畳2間の様子。床の間もあり座敷としての機能も兼ね備えています。

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縁側と立派な床柱が魅力的。

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客間同様、書院や欄間も装飾が施されています。

縁側からの大村湾も雰囲気よく愉しめます。

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続いて2階に上がります。間に隙間がある、蹴込（けこみ）板が無いタイプの階段です。また上から見ると若干急な印象がありました。

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腰壁には、本物の杉板が一枚一枚丁寧に貼られています。

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階段奥の手が届きにくいところには、埃などもありました。また、壁は斜めにビビ割れがあります。

部屋への入り口には、扉が設置されています。

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部屋の前には板の間がありました。障子を開けると掃き出し窓がありますが、柵も設置されているので安心。

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8畳の和室は寝室としても利用できそう。押入れも2畳分とたっぷりありました。

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壁と畳の一部にはオレンジ色の汚れが付着しています。また、畳焼けの跡もくっきり残っていました。

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屋根はいぶし瓦で重厚感があります。また、下屋の一部が銅板仕様になっていて色落ちして出た錆が風合いを増しています。

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床下は比較的きれいに保たれています。
 
 
 

豊かな自然に囲まれた東彼杵町。

東彼杵町の特長である、美しい山の緑と青い海のコントラスト。そんなロケーションがすぐ目の前に広がります。高速道路のそばなので、走行音などが感じられますが、毎日海を眺められる贅沢さは魅力的。近くには、人気スポットや釣り場、河川公園などもあり、お休みの日も有意義にお過ごしいただける住環境です。

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穏やかな大村湾もすぐそばで楽しめます。防波堤で釣りを楽しむ方もチラホラ見かけました。近隣には、Sorrisoriso（ソリッソリッソ） や 河川公園 やすらぎの里など、家族で楽しめるスポットもあります。

物件付近の様子。どこまでも続くなだらかな山や田園風景に癒されます。

 
 
 
今回ご紹介した物件はいかがだったでしょうか。大村湾も見渡せる魅力的なロケーション。敷地も広く、とても立派なお宅でした。お庭や住まいのお手入れには手もかかりそうですが、こんな魅力あるお宅にすぐに住まえるのも、賃貸物件ならではの良さかもしれません。まずは一度足を運んでみませんか。
 
 
 
360°ツアーをご覧頂けます。

 
 
 
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