こちらは成約済みとなりました。最新情報は、電話(0956-56-8866)またはメールにてお問い合わせください。ohesojournalでは物件アーカイブとして掲載しています。
波佐見町金屋郷にある貸作業場を取材してきました。通り沿いですが、作業場入り口は奥まったところにあります。室内は木造と鉄骨造の建物が一つになった造りで、所々経年劣化による傷みもありました。木と鉄骨の組み合わせは趣があり、焼き物づくりのスペースやアトリエはもちろんですが、自分の趣味の空間としても使っていただきたい、隠れ家的な貸し作業場です。
舞相交差点から、旧通りの方へ200mほど進んだところ。
戸建住宅の駐車場の奥にある作業場です。こちらの駐車場(軽2台)は縦列駐車になります。
全面道路は車が行き交うので、出入りの際は若干注意が必要です。
南側からは作業場の全体像が見えました。こちら側の駐車スペースは隣地になりますので、駐車や通行はできません。
昔ながらのトタン壁仕様。所々にサビの跡などが見られます。
木造と鉄骨造の貸作業場。
続いて作業場内に入っていきます。地図上では2棟の長方形の建物が並んでいるように見えますが、室内は一つの空間で繋がっていました。そして真四角ではなく、先が尖ったような特徴的な形をしています。この空間を上手に使うことで色んな用途での活用ができそう。木造部分は経年劣化による傷みもあり、一部柱がもろくなっているところもあるので、補修をオススメします。
ピンクの範囲が、賃貸箇所になります。
北側からの様子。物の出し入れなどをするのには、十分な広さがありました。
木造部分の様子。梁や柱も作業場の雰囲気にぴったり。(成約の際、私物は撤去し貸し出されます。)
木枠の窓からの光が室内の雰囲気をグッと高めています。
上を見上げると、味のある梁が並んでいました。
現状では、天井板の所々に隙間が空いていて一部雨漏りも確認できました。(今後雨漏りは修繕されます。)柱は傷みが激しく、もろくなっている部分もあります。
鉄骨造側の様子。南側からの採光が十分に取り込まれるので、日中は照明をつけなくてもこの明るさです。
工業的でむき出し感のある空間が無機質でかっこいい。
天井部分の床板と鉄骨の組み合わせも絶妙。
焼き物の乾燥室として使用されていたスペースも物置としても活用できそうです。
緑色の部分は以前は出入り口として、使用されていたところ。ずっと閉まったままなので、動作確認はできていません。
以前は生地屋さんを営まれたので、その名残がちらほら。作業場奥には皿板(焼き物を運ぶ為の細長い板)も沢山あるので、DIYの素材としても使用いただけそうです。
作業場の一角には、汲み取り式のトイレが設置されています。
トイレと外階段の様子。
2階部分は使い方いろいろ。
2階部分はトイレと簡易キッチンがついていて、部屋数も5部屋と充実。少し手を加えると事務所や休憩スペースとしても使用できるかも!アイデア次第で色んな活用法が考えられます。(私物が残されているため、全体的な写真は少なめになっています。)
外階段を上がってきたところにある入り口の様子。2階にあるトイレは洋式で使用できます。(簡易水洗式)
和室部分の様子。床の間もある7畳の造り。
OUTLINE
- 所在地
- 波佐見町金屋郷
- 交通
- 舞相バス停徒歩3分
- 構造
- 鉄骨造スレート葺
- 規模
- 2階建て
- 築年
- 昭和42年6月
- 建物
- 178.86㎡(54.11坪)
- 駐車場
- 有 2〜3台可
- 引渡時期
- 相談
- 設備
- トイレ(汲み取り式)
- 最寄り施設
- ● 役場/波佐見町役場(徒歩8分)
● 小学校/中央小学校(徒歩11分)
● 中学校/波佐見中学校(徒歩7分)
● 病院(内科)/坂口医院(徒歩5分)
(小児科)/坂口医院(徒歩5分)
● 警察署/波佐見交番(徒歩3分)
● 金融機関/十八親和銀行(徒歩6分)
● スーパーマーケット/まつばや(車2分)
● コンビニ/ローソン(車2分)
● 避難場所/地震/火災/風水害/土砂災害:波佐見町総合文化会館 (徒歩6分)
● 避難所/地震/火災/風水害/土砂災害:波佐見町総合文化会館 (徒歩6分)
※「避難場所」は、災害の危険から一時的に避難するところです。「避難所」は、一定期間滞在し、避難者が生活できるところです。 - 備考
- ・室内の雨漏りは修繕して貸し出されます。・成約の際、私物は撤去されます。
- 取引
- 専任媒介