付近には、海のそばに佇む趣ある神社や、様々な色や形状の船が停泊するフォトジェニックな船着場など、まさに「映える」スポットが多く点在します。不動産のご購入にかかわらず、是非一度は足をお運びいただきたい魅力的な地域です。
レトロさが魅力の倉庫物件
建物は合掌造りの二階建て。外壁はトタン仕様で全体的に錆が目立ちますが、この風合いに魅力を感じる人も少なくなさそう。車庫や趣味のスペースとしてもオシャレに使いこなしたい物件です。
戸は吊戸仕様になっていますが、戸車の劣化の影響か、開閉の際は少し力を要します。
裏側からの建物の様子。二階部分は採光面が二面あります。
トタンの錆の様子です。全体的に錆びている状態です。
左は建物のブロック壁の様子。右は正面右側のブロック塀の様子。
屋根はセメント瓦仕様なので定期的にメンテナンス(塗装など)が必要になりそうです。現状は、まだそれほど傷んでいない状態でした。
それでは内部を見ていきましょう。戸を開けると開口部は2mほどの広さです。
約40㎡ほどの空間と11㎡の物置に分かれています。
建物内は間仕切りなどはなくシンプルな造り。
無骨でかっこいい。このように天井は梁が剥き出しの状態なので、冬は寒さ、夏は暑さが予想されます。
梁や柱が雰囲気良く、白熱灯の照明だけで、様になりそうです。
建物内部は粗目に打設されたコンクリート土間仕様になっていますが、壁側部分は土仕様になっていました。
二階へ上がる階段部分です。
トイレは汲み取り式で、建物内部に便槽がある状態。
私物が残されている状態です。
レトロな電気配線や鉄板が魅力的。
物置部分を見ていきましょう。
使用された木材も比較的新しいので、後から増築された小屋のようです。
トタンの様子。上部には少々錆も見受けられます。
南側の敷地の様子。日当たりも良く開放的。広い道に面していないので、車の乗り入れはできません。
敷地には所々に瓦の残骸が見受けられました。
付近は、どこか懐かしさを感じる路地裏の風景が残されています。
趣ある水路と石橋の様子。
建物のすぐそばには消火設備とゴミステーションが設置されています。
いかがだったでしょうか。建物自体は古く老朽化も見受けられますが、倉庫や作業場としても十分使えるし、レトロさを活かしたおしゃれな使用法も良さそう。もちろん、解体をして住宅用地としてもご利用いただけます。様々な用途に対応できる、可能性に満ちた物件をぜひご検討ください。
※こちらの売地は、あるある館(有)アサダ建設で建築いただく方を対象とした「建築条件付き売地」です。新築をご検討の方はぜひご相談ください。(建築条件除外に関してはお問い合わせください)
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物件PR動画(※再生すると音が出ます)
●下記の国土交通省ページにて、物件付近の「防災情報」や「周辺施設情報」「取引価格情報」「人口情報」などをご確認いただくことができます。