リノベーション。もはや誰もが知る言葉となりましたが、今回はリノベで爽やかに生まれ変わった中古住宅をご紹介します。
まずは有福町のご案内。
白い壁が爽やかな洋館のようなたたずまい。
青い空に映える、真っ白な壁のこちらが今回ご紹介する物件です。濃いめのブラウン色の屋根が壁の白さを際立たせているよう。
至：針尾方面 至：佐世保方面
▲県道から一本入ったこの通りの一角にあります。
▲車2台分の駐車スペースが確保されます。
▲隣家との距離感。両隣に家があります。
▲敷地を法面まで有効活用する為に「はね出しスラブ」が用いられています。ゆとりのある敷地が印象的です。
中古住宅の域を超えた、新築のようなたたずまい
中古と聞くと、古さや汚れを気にする方もいらっしゃると思いますが、リノベ済みの今回の物件、まるで新築のお宅にお邪魔するような新しさを感じます。それでは早速見ていきましょう。
▲真新しい床とそれにあったシューズボックス。明るい玄関に心躍ります。
▲シューズクローゼット奥の収納。見た目は新しく感じますが、中の板などは以前ものが活用されています。
▲お勧めの、ダイニングキッチン。この家のシンボルとも言える真っ青の壁。白い壁に木の床、そしてこの青がなんとも美しくすがすがしい気持ちになりました。
▲真新しいIH付きキッチン。
▲使い勝手の良い収納付きシンク。食洗機がついていない分、収納はたっぷり。
▲シンプルで落ち着きのあるつくり。こちらの壁も白で統一されており、明るい印象。
▲洗面台、風呂、トイレすべてが新しく取替えられており気持ちよく使用できます。バスルームは1坪サイズ。浴室暖房乾燥機付なので梅雨時期の洗濯物干しや、冬場でも快適に過ごせます。
続いて二階に行ってみます。
二階は３部屋あり、それぞれ洋室でフローリングになっています。そのうちの一部屋はもともと和室だったような名残がありますが、リノベを実感できる部分でもあります。また、二階にもトイレあり。
▲塗装が施された回り階段。
▲階段を上がって左側の部屋。収納はありませんがその分広い造りとなっており、ゆったりと過ごすことができそう。お部屋からは近隣の風景が望めます。
▲こちらが先ほど紹介した、元和室だった部屋。普通の洋室ではこの柱は見えないようにするのですが、あえて見せることでおしゃれにも感じられます。また、こちらの部屋にも段差があります。
▲階段右側の部屋はオープンクローゼット。子どもたちが自分で片づけをするのによさそう。また、後からドアを取り付け、クローゼットとして使用する事もできます。
▲二階の部屋からの景色とベランダの様子。ベランダは以前のものをそのまま使用している様子。
子どもたちの声が響き渡る、明るい街
周辺の住宅には子どもたちの元気な姿がありました。近所の友達と遊ぶという失われつつある風景がそこには広がっています。子育て中の方は親子でご近所さんの一員になれそうな場所です。また、すぐ近くには広い公園や家族みんなで買い物を楽しめる場所もあります。
▲汐見台第四公園。野球もできそうなほど広い。
