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今回は、百津郷城山公園付近にあるレトロなお家をご紹介しましょう。駐車場がなく、不便といえば不便。でも、買い物は徒歩圏内だし、何より高台ならではの見晴らしの良さが魅力です。全体的に経年劣化がうかがえるレトロハウスではありますが、価格もお手頃なので、最低限のリフォームを行って、収益物件としての活用もおすすめです!では、早速見ていきましょう。
小道を歩いてお家まで。
こちらのお家にたどり着くには、近隣の駐車場から約40mの小道を歩いて登ります。道幅1.5mほどなので車はもちろん通りません。面倒だな~と思うかワクワク!と思うかは、あなた次第!
物件の下にあるお寺の駐車場を有料で利用できます。
いざ、出発!柵のある小道をずんずん登ります。
丸い飛び石のある坂道の先にお家があります。下の小道はどこに続くのだろう…
石垣のところに、むき出しの水道管がありました。保温材などで保護した方が良さそうです。
築51年の木造平屋建て住宅。
物件からは、段々に連なる住宅や大村湾を見渡せます。
建物から下の道までの高さは約2.6m。玄関先には庭いじりができそうなスペースがありました。
南に面したテラスには気持ちよく洗濯物が干せそう。テラス屋根はビニールトタン製。
現在、西側にある木はバッサリと剪定されています。
味のある木サッシが使用されている西側部分。網戸は破れている箇所がありました。
北側はあまり日が入らず薄暗い印象。大人一人が通れるほどの広さでした。擁壁部分は草も生い茂っていました。
東側には小さな小屋があります。
DIYが愉しめるコンパクトハウス。
次は室内を見ていきましょう。築51年というだけあって所々痛みや汚れが見受けられました。もちろん自分好みにフルリノベーションするのも良いし、セカンドハウスとして、休日を利用しコツコツとDIYに励むのもいいかも!
木目調のプリント合板や玄関フロア、電灯が懐かしさを感じさせます。
玄関左の3畳の和室には押し入れも完備。
台所は床板がブワブワとして、剥がれかけている所もありました。
洗面台も汚れが目立ちました。
使用感のある浴室。現状では脱衣所がないので廊下で脱衣を行う仕様です。
リビングには一見暖炉のような収納棚がありました。