こちらは成約済みとなりました。最新情報は、電話(0120-58-3986)またはメールにてお問い合わせください。ohesojournalでは物件アーカイブとして掲載しています。
波佐見町金屋郷にある個性派物件を見学してきました。モダンな外観と色とりどりの内観のギャップにびっくり!敷地も広々で色んな楽しみ方がある個性派物件です。
インパクトのある大きなお家。
まずは、物件までの道のりを案内します。金屋郷入り口の鳥居をくぐった先にある分かれ道。こちらを右方向に進みます。
まっすぐ道なりに進むと、橋があるのでこちらを右折します。左側に少し見えているお宅が、今回ご紹介する物件です。
橋の方から見た外観。
物件入り口付近の様子。
約50m進んだ先に物件があります。
存在感抜群の、大屋根の家。
大屋根造りの印象的なお宅。近くに行くとその大きさが実感できます。広々とした敷地もとても魅力的。東側は山になっていて薄暗さやうっそうとした雰囲気がありました。また、北側は経年劣化による壁の汚れがひどい状態。まずはお家の周りをぐるっと一周してみましょう。
片流れの屋根が特徴のスタイリッシュな外観。
屋根付きの駐車スペースが1台分と、軽く5~6台は停められるほどの広大な駐車場。右下の写真はテラス屋根の一部が剥がれている様子。
南側には洗濯干しには十分すぎるほど広い庭。
東側はうっそうとした木々に覆われています。
竹藪が建物近くまで自生している状態。春先にはタケノコも生えてくるそう。雨どいが一部はずれていました。
北側は、壁の汚れが一面に付着している状態なので、塗装などのメンテナンスを行った方がよさそうです。
玄関横のスペースには、浄化槽が設置されていました。
玄関までのアプローチの様子。玄関上の壁は汚れが見受けられました。レンガ造りの門は傾いています。
敷地の下は田んぼになっています。2mほどの高さがありました。
赤・青・黄色!カラフルな室内空間。
室内でまず目を引くのが、カラフルな壁紙。赤・青・黄色とそれぞれの色が空間の間仕切りの役割も果たしているよう。そして、スキップフロアの室内空間は、視線の抜けも良く、空間を広く見せています。立体的で動きのある室内は遊び心に溢れていました。
玄関は一般的な引き戸。
玄関ホールの床板はきれいに張り替えられています。
靴箱は既存のものがそのまま設置されています。木目の板壁がかわいく並んでいました。
ダイニングキッチンはアクアブルーの壁紙と白いタイルのかわいい造り。
飾り棚のバランスが絶妙!リビングとの境には木の柵がありました。
シンクやコンロは使用感がありました。
換気扇はかなり使用感があります。
スキップフロアのリビング部分。こちらは黄色い壁紙が目を引きます。
壁一面に造りつけの収納棚。用途に合わせて使うことができそう。
二階に上がる階段は、スケルトンのようで実際はアクリル板が張ってありました。
縦の空間を活かした、スキップフロアならではの立体的な空間が魅力的。
パステルカラーがかわいい、2階の洋室。
ベランダには室外機が設置されていました。右は、リビング側のベランダの様子。
2階からの景色。のどかな金屋郷の風景が楽しめます。
2階の和室の様子。比較的きれいに保たれていますが、所々破れや破損がありました。
二階のメインカラーは赤。トイレのドアも赤!中はシンプルでした。
続いて一階の和室部分です。廊下を挟んで8畳と6畳の和室があります。
8畳の和室は南側に面しているので明るく、暖かい印象。北側は少し薄暗い印象です。
洗面台は既製品が壁に埋め込まれている珍しいタイプ。埋め込まれている分、脱衣所はすっきりとした印象です。トイレも比較的きれいに保たれています。
タイル張りのお風呂は、広さも十分ありました。
素敵シリーズ。左はダイニング部分のツートンカラーの壁紙。右は1階和室にある建具の一部です。
静かで自然豊かな地域、金屋郷。
周囲を山々に囲まれた金屋郷。静かで穏やかな時間が流れているような場所です。物件周辺は、平坦な道で農道もあるので、お散歩にも良さそう。近くの金屋グラウンドまでは歩いて行ける距離にあります。また秋には道路わきにコスモスも咲き、季節も感じれる住環境です。
物件すぐのところにある、金屋郷公民館。毎年夏まつりが行われています。
金屋郷を流れる川の様子。豊かな自然の風景とマッチします。
個性派としてお届けした今回の物件は、いかがだったでしょうか?スキップフロアと多彩な色を活用した室内は、遊び心いっぱいでした。広い敷地に大きな家はとっても魅力的。家族で住むのも良いし、シェアハウスにするのも良さそう。この家で創作活動をすれば面白い発見ができるかも!?まずは足を運んでみませんか?