この港町のような雰囲気のところ、実は佐世保市有福町です。
以前ご紹介した「リノベで新しい風が吹く、有福町の中古住宅」のすぐそばにある中古物件をご紹介します。
早速見ていきましょう。
こちらが、今回ご紹介するリノベ済み中古住宅です。真っ白な壁と青空が調和しています。
▲住宅街なので多くの家が立ち並んでいますが、ほどよい距離感が保たれています。
▲駐車場は普通車2台、軽自動車が1台が停められます。コンクリートで増設されている部分は少し盛り上がっているので車高の低い車は、乗り入れの際に気を付けたほうがよさそう。
▲門柱からの様子。南側には隣家があります。
▲きれいに塗装された外壁。東側にはストックヤード(ビニール下屋)も設置されているので、洗濯にも大活躍。
▲北側には隣家の庭が広がっているので、開放感があります。
▲玄関ドアも新品へと変更済み。来客者を気持ちよく出迎えられそう。
築20年のナチュラルで温かな住まい
続いて室内の様子を見ていきます。築20年という比較的新しい建物ではありますが、リノベーションで水廻り一式が交換されているので、まるで新築住宅のようなお宅です。室内はナチュラル系の色合いで統一され、家全体を明るく感じることができました。
▲玄関を入ってまず目にはいるのが階段状の手すり部分。まるでオブジェのよう。
▲シューズボックスも新設され気持ちよく使えます。階段横には収納も完備。
▲階段横の洋室。収納スペースも完備で衣類の整理もできそう。
▲脱衣所の奥のスペースは洗濯機置き場になっています。また、お風呂場の窓はすりガラス仕様で、目隠しルーバーは設置されていません。洗面台とお風呂は共にhousetec製品。
▲居間に続く廊下の途中に設けられたトイレスペース。TOTOのトイレが設置されています。
▲こちらの物件の一番のお勧めは、居間の広い窓から明るい日差しが入ること。らんま付き窓(小窓の部分)で、風通しはもちろんのこと、明るい光を取り込むのにも一役買っています。窓は単板ガラス仕様。
▲奥は家族でゆっくり過ごせるリビングスペース。
▲キッチンは対面式で家族の顔を見ながら料理ができそうです。こちらもhousetec製品。
▲ダイニングスペースには、構造上取り外せない柱が設置されています。空間を仕切る為の柱としても利用できそうですが、若干存在感のある印象。キッチンの裏にはブルーが鮮やかな目隠し用のシール付き。
続いて二階へ。階段は以前のままのようです。登ってみると少し急な感じがしました。
▲二階は洋室が3つ。以前は和室だったところも洋室へとリフォームされています。
▲5帖の二部屋の外側には洗濯物干し用のバルコニーが設置されています。室内からの段差が72㎝あるので出るときには踏み台等が必要になりそうです。
▲8㎡ほどの広めのバルコニー。二階からの眺めも良好。
▲階段の窓には以前貼られた目隠し用のシールが残っています。屋根や壁にはしっかりと塗装が施されていますので、しばらくはメンテナンスが不要です。
▲物件の周辺をぐるっと歩いてみると、近くに川がありそこを眺めながらの散歩が楽しくできそうでした。
▲近くの汐見台第四公園。広い公園内には緑が多く癒しのスポットとなりそう。
有福町にある今回の物件はいかがだったでしょうか。クールな印象をうける外観から一歩中に入ってみると、温かみのある明るい空間が広がっていました。水廻りや天井、壁、床などのいたるところが新しく生まれ変わった、まるで新築のような佇まい。利便性のよいこの有福町の地で新しい生活を始めてみませんか。