空き地、空き家を街のチカラに。

近年問題視されている空き地・空き家。少子高齢化にともなう人口減少で空き地・空き家の数は増加の一途をたどり深刻な社会問題となっています。
空き地・空き家を放置することにより、建物の老朽化、景観の問題、防犯・防災の不安、近隣からの苦情等を抱える可能性など、 様々な問題が引き起こされ、個人的な損失だけには止まらず、街全体のイメージ低下や不動産地価評価に関わる大きな問題へと発展していきます。
しかし現状では、空き家のことをわかっていても「日々の多忙な日常からなかなか具体的に考える時間がない」「思い入れがあって踏ん切りがつかない」「他人に貸すのは躊躇する」「手続きが面倒臭い」などの理由から、空き地・空き家がそのまま放置されているようです。
そんな問題視される不動産も視点を変え表現することにより、個人や街にとってとても魅力のある資産へと変えることができます。例えば、相続後に使われなくなった空き家。不要なものを撤去し掃除を行うだけでも不動産としての価値もアップし、物件化、賃貸や売買が可能になります。
空き家が利用されることにより、空き家放置の諸問題も改善され、更には街の人口増加にも繋がるという好循環も生まれます。使われなくなった空き地や遊休地に関しても、同じことが言え、どんな物件でもちょっとした工夫だけで利益を生み出し、街の発展に繋がる優良不動産へと変化することができるのです。
ohesojournalでは、このような「空き地・空き家」の価値を見出し、物件化、情報提供を行うことにより「空き地・空き家問題」を改善し、これからの街の発展に大きく貢献していきたいと考えます。