こちらは成約済みとなりました。最新情報は、電話(0120-58-3986)またはメールにてお問い合わせください。ohesojournalでは物件アーカイブとして掲載しています。
今回、嬉野町の中古住宅を取材してきました。こちらの魅力は何と言ってもそのお値段!低価格ならではということで、経年劣化による傷や傷みもありますが、その分リノベーションに力を入れることができそう。躯体もしっかりしているので、安心です。それでは早速見ていきましょう。
前面道路の様子。静かな住宅街の一角にあります。
北側道路の様子。この先にも家が立ち並びます。
現状では庭に草が生い茂っている状態。
こちらの物件、駐車場がありません。しかし、幅2.7mの庭があるので整地することで2台分のスペースは確保できそう。ただ、庭には大きな石や木がありました。
南側の様子。南側には広場があるので開放感たっぷり。
隣地と若干近い印象。また、電気温水器が設置されていました。
外壁は塗装面が剥がれかけているので、メンテナンスが必要となりそう。
ブロック塀には大きな亀裂などは見受けられませんでした。
続いて室内を見ていきましょう。築46年の歴史ある佇まいながらも、室内は丁寧に使われていた跡もありました。もちろんそのまま住むことも可能ですが、リーズナブルな価格で購入し、自分好みにリノベーションも良さそう。部屋数も広さも十分なのでご家族にもオススメです。
玄関を開けると昔ながらの木目板の壁が目に入ります。
玄関すぐ横には和室が二間。一番奥の広縁は気持ちよく過ごせそうな雰囲気。
リビングスペースはフローリング仕様。造り付けのかわいい棚を発見!
台所は使用感がありました。
明かり取りの天窓のおかげで暗くなりすぎません。
6畳の和室は寝室にも良さそう。
トイレは男女別で古いタイプ。男性用便器にはサビの跡のようなものがありました。
洗面台・お風呂共に古めのものが取り付けられていました。
風呂釜のサビはそれほど気にならないほど。
2階の6畳の和室は収納がたっぷりの印象。
隣は、6畳のフローリングで奥は納戸として利用できるスペースがありました。
2階から見た風景。やはり前にグラウンドがあるので圧迫感がありません。
コロニアルの屋根は劣化が見受けられました。塗装などのメンテナンスを行った方が良さそう。
2階の収納は襖の破れや戸の汚れ・傷などがあります。
2階の木枠には雨染みがありました。また、一階の広縁の前の和室には何やら糞のようなものが…
照明の周辺にはシミがあります。
屋根裏と床下の様子。どちらも乾燥している状態で、シロアリの生息や被害もありませんでした。
南側のグラウンドとは別に北側の奥にも広めのグラウンドがありました。
今回ご紹介した物件はいかがだったでしょうか。取材中ご近所の方が、「静かでいいところですよー。」とおっしゃっていました。魅力的な価格でリノベーションも視野に入れることもできそう。まずは、一度足を運んでみませんか。