“人と心がかよいあう陶磁と緑のまち”
これ、波佐見町のキャッチフレーズなんですよ!今回はこの緑にスポットをあてた土地のご紹介です。
まずご覧いただきたいのは、この豊かな自然。ここは波佐見町川内(かわち)郷。
その川内郷の中でも奥に進んだところにある中川内地区に今回ご紹介する物件があります。
山の中か…と躊躇される方もいらっしゃるかと思いますが、県道からは車で2~3分。周辺には住宅も点在し、孤立感は全くありません。むしろこの豊かな自然の中、ゆったりとした時の流れに身を任せられる幸せがそこにはあります。それでは物件を見ていきましょう。
▲幹線道路や隣家とも距離があるので、プライバシーもしっかり確保できそう。
豊かな自然の中に顔を出した築年数約50年のこの建物。半世紀もの間静かにたたずみ、時代の移り変わりを悠然と眺めていました。
昔ながらのトタンの壁に木サッシの窓枠。もうすでに窓がない部分もありますが、懐かしい木造校舎を思わせるような雰囲気があります。
▲東側から見た風景。こちらも緑いっぱい。
▲よく見ると、北側の法面もしっかりと擁壁が施されています。
建物手前の部分は木造でできています。以前は焼き物関係の仕事場だったような名残も。今は雑然としていますが、物がなくなると広々とした空間となりそうです。※不要物を撤去し引き渡されます。
続いて建物奥の部分。
こちらはしっかりとした鉄骨造りとなっています。しかし、天井は雨漏り等により崩れているところもあり、修理や補修の必要があります。
▲かわいいもの発見!こんなところにガチャガチャ!(ガチャポン⁇)この雰囲気になぜかマッチしてる。
坂道を上った先にある今回の物件。少し高い位置にあるので見晴らしもよく、気持ちよく過ごせそう!
建物の周辺にも自然がいっぱい。撮影の日も緑の中からきらきらと光が差し込み、耳をすませると虫の声。かわいらしい草花も顔を出し、春の訪れを感じました。
▲川内郷は清流ほたるの里としても知られています。6月頃からは沢山のホタルの乱舞が楽しめ、その頃にはほたる祭りも開催されます。♬ほ、ほ、ほ~たる来い!
▲秘密の集会所!?…ではなく、きれいに整備された川と休憩所。桜の木もあり、春にはお弁当を持ってピクニックもいいですね!
▲物件の近くには赤い鳥居が目印の稲荷神社。風情ある石段が雰囲気を引き立たせてくれます。
さて、今回ご紹介したこの物件、皆さんの目にはどう映りましたか。自然と一体となった新築の家でのんびり過ごしたり、躯体をいかして古民家風カフェを開いたり…想像で胸がいっぱいになりますね。川内郷の自然豊かなこの土地に一度足を運んでみられてはいかがでしょうか。