有田町桑古場(くわこば)。県道4号線沿いには、焼き物の商社や窯業大学校があり、陶器市時期には沢山の車や人でにぎわいます。そんな県道から一本入ったところにある空き工場をご紹介します。
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▲歴史を感じるものたちが、静かに時の流れを伝えてくれているよう。
▲画面をクリックすると360°写真がご覧いただけます。
ご覧いただいた通り、工場としての機能はすでに停止し、雨風をしのぐ天井や壁もいたるところに穴があいています。どこか秘密基地に来たようなワクワクする物件ではありますが、そのままの利用は難易度が高そう。そこでまずご提案したいのが、建物の解体、造成を行うことです。更地にすると十分な広さが確保できるので、こだわりの住宅を建てることができそう。
続いて建物の外回りを見ていきましょう。県道から一本入ったところにあるこちらの物件。通りには何軒かの家が立ち並んでいますが、とても静かで穏やかな時間が流れています。また自然にあふれた場所でもあり、心地よく過ごせそう。
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▲建物前面に道路がありますが、道幅が約3.4mと狭め。
▲建物東側と西側。東側の瓦屋根の部分も敷地内です。(駐車スペースは敷地外です)
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▲かわいいあんずの実。
今回ご案内した空き工場。時代の流れとともに、老朽化している部分も多く難易度の高い物件となっています。先にご案内したように、解体、造成をすることが必要かと思いますが、建物をそのまま残して自分好みにカスタマイズする方法も残っています。県道から一本入ったところにあるので静かな環境でありながら、美容室やコンビニなど徒歩圏内にあり利便性の高さも注目のポイントです。一度足を運んでみませんか。