2019.05.15
「カリアゲ長崎」設立記念イベントを開催しました!
「空き家を、魅力ある不動産に変えて活用させよう!」 そんな、空き家の価値を見出し利活用するカリアゲのメンバーが波佐見へ集結し、令和一発目のイベントを開催しました! 当日はたくさんの方にお越しいただき、各地の空き家状況や活用事例の情報交換を行いました。
会場は、波佐見町にある西の原内の「833スタジオ」。元々製陶所として使用されていた場所が、おしゃれな雑貨屋さんやカフェのある空間へと活用されている、今話題のスポットです。 使われなくなった建物を有効活用されているということもあり、今回の会にぴったりの会場でした。
はじめに、カリアゲJAPANの久保さんより、ご挨拶と全国の空き家状況の報告をいただきました。
カリアゲ福岡を担当される、Smart Design Associationの鎌苅さんにもご登壇いただき報告をいただきました。WEB制作をはじめ、福岡移住計画というウェブメディアやシェアオフィスなどの運営も行われています。
あるある不動産からも波佐見町の空き家状況や活用事例の報告をさせていただきました。
全国的に増加する空き家は、平成25年調査の時点では820万戸。平成31年10月時点では846万戸と、過去最多となっています。
今回のイベントでは、今後の私たちのミッションである「空き家の価値を見出し流動化させる」について、改めて見つめ直す事ができました。 これからもOhesojournalでは、空き家に関する問題解決や対策に取り組んでいきたいと思います。 今回、お越しいただいた方々やご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。