東彼杵町彼杵宿郷にある売り土地をご紹介します。
長崎街道沿いの住宅地にあって、奥行きのある細長い形状をした土地になっています。
徒歩圏内には役場や小学校、スーパーなどもあって利便性の良さも魅力的です。
彼杵川も程近く、川から海へと続く風景を眺めながらのお散歩も愉しめそう。
静かで穏やかな時間が流れる長崎街道沿いのエリアにお住まいをご検討の方におすすめの物件です。
目次
ルームツアー
下の画像をクリックして動画で全体像をご確認いただけます。(※再生すると音声が流れます)
高画質でのご視聴は“こちら”からご覧ください。
前面道路
前面道路は幅員が5.1mと狭めで離合の際は譲り合う必要があります。また、スクールゾーンの路面表示がありました。
正面からの様子。敷地の間口は6.2mほどと狭めなので手前に駐車場を設置し、奥行きある建物を建築いただけそうです。
上空からの様子
現在スクールゾーンの表示があるところが「長崎街道」と呼ばれる通りになります。通りを挟んだ両側に細長い形状の家が連なります。
土地の北側には畑があって、家庭菜園もできるほどの広さがありました。
真上からの様子。宅地部分は171.14㎡(51.76坪)ほどの敷地面積になります。畑部分の面積は36㎡(10.89坪)ほどで、地目は農地になっています(農地を取得する際には農地法の許可が必要になります)。赤い線の部分は里道になっていました。
上下水道配管図
上下水道共に前面道路に布設されていますが、現状上水道は隣地に接続され、そこから敷地内に分岐されています。また下水道は敷地内への引き込みも行われています。
敷地入り口付近
敷地入り口付近の様子。グリーンの歩行者用レーンと敷地の間に側溝があります。前面道路から敷地内への配管の様子。上水道に関しては、今後新築を建てられる際には、新たに前面道路から直接引き込みを行うことをお勧めします。
西側
隣家との間にある、細い里道の様子。誰でも通ることができる道なので、近隣の方の往来などがあるかもしれません。
現状では里道と敷地の境界が曖昧になっていますが、引き渡しまでには境界確定測量が行われます。
敷地の両サイド共に2階建てになっている様子がわかります。建て方や間取りなど少し工夫が必要になりそうです。
東側
東側は敷地と隣家が接しているので、現状、境界がはっきりしていません。
入り口付近には溝のようなものがありました。
敷地内には、以前建物があった名残が所々ありました。建物の土台部分や大きめの石などもそのまま残されていますが、現状のまま引き渡されます。
農地部分
敷地北側にある農地部分の様子。この辺り一体が畑として使用されているようでした。
黒いシートに覆われている部分が、農地部分になります。
比較的コンパクトな畑ですが、家庭菜園にはちょうど良い広さです。
宅地と農地の間には、大きなびわの木が生い茂っていました。
見上げるとびわが鈴なりになっています。びわの木の隣には紫陽花が咲いていました。
小ぶりでかわいらしい紫陽花。
近隣の様子
こちらは物件にほど近い場所にある下川橋。
この長崎街道を沢山の人が通って、各地に物や文化が伝えられていきました。
彼杵川から大村湾へと続く河口付近の様子。川沿いには道もあるので、お散歩にも最適です。
まとめ
今回の物件はいかがだったでしょうか。
長崎街道沿いにある細長い形状の住宅地で、大きなびわの木や家庭菜園にも良い農地も付属していました。敷地の形状を存分に活かしたスタイリッシュな住宅を建築するのも良さそう。また学校や役場、スーパーなども徒歩圏内という立地も魅力的です。東彼杵町で新築をお考えの方は、ぜひご検討ください。
360度ルームツアー
●下記の国土交通省ページにて、物件付近の「防災情報」や「周辺施設情報」「取引価格情報」「人口情報」などをご確認いただくことができます。